そろそろ3Dラテアートを作ってみようか

ついに飲食物に足を踏み入れるよ・・・というエントリーを準備していたのに年をまたいでしまいました。

あけましておめでとうございます。
今年もけだまくらふとは思いつきで更新していきますので、のんびりとおつきあいいただけたらうれしいです。

さてさて、この記事はクリスマスに間に合わせようと思ってたのですが、画像がなかなか準備できなくて、書いている途中でほったらかしになっておりました。

使ってみたいアイテムが12月に発売だったので、入手したらプクリポをつくろうと思っていたんです。
プクリポ

しかしこれがなかなか難しく、1週間ほど練習を積んでようやく紹介できる程度のものがつくれるようになりました。

使ったアイテムはこちら。(色がちがうだけで機能はおなじです)
メディアでも取り上げられていましたが、12月のはじめに発売になったばかりのものです。

記事内の商品リンクはAmazonアソシエイトのリンクになっています。
3Dラテアートに使う「泡」をいいかんじに泡立ててくれるアイテムです。
タカラトミーアーツから出ている、要するに「おもちゃ」なんですよね。

いかにもオモチャらしいプラッキーな質感で、ちょっと安っぽい(安いもんね)
食洗機には入れられません。高温にも耐えません。

しかし侮るなかれ。コツさえつかめば、だれでも3Dラテアートができちゃうというすごいアイテムです。
ただ、コツをつかむのがなかなかに難しい。
器用だからすぐにうまくできるとか、そういうのはあまり関係ないです、おそらく。
泡のできかたとか、泡の量とか、泡の使いかたとか、そういったものに慣れるためになんどかトライ&エラーを重ねる必要があると思いました。

そして案外あんまり画力も必要なさそうな・・
キャンバスに限界があるので、ぼくのような残念な画力でもなんとかなってしまう(と思っている)のです。
もちろん絵を描ける方は発想力や着眼点が段違いなので、よりすばらしい作品をつくれそうですね。

つくってみよう

取り扱い説明書に詳しく書いてあるので、ここではかいつまんで手順を紹介します。

用意する材料とどうぐ

材料
  • アートの下地となるコーヒー
    (インスタントでもいい。抹茶とか紅茶でもいいとおもう)
  • 無調整豆乳
    (温かい飲み物をつくる場合は豆乳を、冷たい飲み物をつくる場合は無脂肪牛乳を使用する)
  • インスタントコーヒー
    (濃い目に溶かして、描画に使用しました。ココアパウダーとかチョコレートシロップとかでもいいらしい)
  • 爪楊枝
    (ラテアートペンなどいらぬ!楊枝一本ですべて解決)
  • キッチンタイマー
    (アワタチーノにはタイマー機能なんてついてません!おもちゃですから!)
豆乳をあたためる
豆乳をレンジであたためる。60~70度が適温です。
あわだてる
あたためた豆乳をアワタチーノで1分間泡立てる。
コーヒーを淹れる
2分間放置(このあいだにコーヒーを淹れる)
泡を盛る
泡で3Dアートをつくる

ここは想像力が必要です。じぶんのつくりたいものをイメージして泡を盛りつけていくかんじ。

顔などを描く
濃い目のコーヒー液で顔などを描く

間違えても直せないので慎重に描きます。
でも、もしうまくいかなかったら飲んじゃえばいいんです。
練習中はおなかタプンタプンです!

初心者でもつくれそうなDQ10アートはこれ!

プクリポは3Dラテアート向きだと思います。
モンスターもいろいろ作れそうな気がします。
ホイップゴーストはもう、そのまんま!

プクリポ
ホイップゴースト
ラグアス

お正月にプクリポのおもちをTwitterにアップしましたが、
たべもの・のみものがじぶんの好きなものの形になっているとシアワセだし、何倍もおいしく感じるんですよね。

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