オフイベントで使えるDQX名刺Ⅱ

冬コミも近いので、名刺の新テンプレートをつくりました。
オフ会名札として使っていただく機会が多かったようなので、今回はラミネーターがなくてもできる<アイロンでラミネートする>方法もご紹介します。

DQX名刺Ⅱ

DQX名刺Ⅱ
アイコン名札

以下のいずれかの方法で、文字や画像を入れてからプリントアウトしてください。
A)画像編集ソフトで開いて自由に編集する。(内部にレイヤーあり。スキルとソフトがある人向け)
B)Adobe Readerで文字と画像を入れる(下に説明を書きます)

使用する用紙は

  • じぶんでカッターで切り離す場合は、名刺に使えるような厚めのインクジェット用紙
    (アイコン名札の場合はこちらになります)
  • 名刺専用紙を使う場合は、エーワンの10面付の名刺用紙で余白が上11ミリ横14ミリのもの(大半がこの面付と思われる)に合わせてあります。

名刺専用紙はこのあたりのものが使えます(amazonアソシエイト)

アイコン名札の組み立て

四角く切り抜きふたつ折りで貼り合わせる
四角く切り抜き、ふたつ折りで貼り合わせます。
ラミネートをかけてスライム型に切り抜く
ラミネートをかけて(下の「アイロンでラミネートをかける」参照)スライム型に切り抜きます。
安全ピンやひもをつける
安全ピンやひもをつけてできあがり。

Adobe Readerで文字と画像を入れる方法

前回記事からコピペ!なので画像は前の。

ひらく
Adobe Readerで名刺のテンプレートファイルを開きます。
Adobe Readerがインストールされてない場合、ちょっと古いバージョンが入っている場合はこのへんからダウンロードしてください。
オプションのプログラムで勝手にMcAfee入れられちゃうから不要な場合はチェックを外そうね!
文字入れ
フォームに文字を入れます。
1枚分入力すれば9枚分コピーされるのでらくちん!

※アイコン名札のPDFにはフォームはありません。

画像をコピー
名刺にいれたい画像をクリップボードにコピーします。

ここではTwitterのけだまおにぎりアイコンをコピーしてみます。
できるだけ大きな画像を開いた状態で画像を右クリック→「画像をコピー」
(MacはたぶんControl+クリック)

貼り付け
編集の「貼り付け」でPDFに貼り付けます。
(または注釈→スタンプ→「クリップボード画像をスタンプとして貼り付け」)
X以前のAdobeReaderでは貼り付けがサポートされてないようなので、できない場合は最新版でお試しください。

WEBの画像に限らずクリップボードにコピーしてあれば貼り付けできます。(と思います)
※画像の著作権にはご注意のうえ、使用しても問題のない画像を使いましょう。お兄さんとの約束だ!

画像を縮小・拡大
縮小・拡大してちょうどいい大きさにします。

レイアウトした画像を編集の「コピー」→「貼り付け」であと8枚増やしてレイアウトします。

印刷時の設定
貼り付けた画像はPDFの「スタンプ(注釈)」という扱いになっています。
印刷するときは「文書と注釈」を印刷する設定にして、サイズは拡大縮小しないように「実際のサイズ」を選択してください。
プリントしたよ!
印刷して切り離せばできあがり!
名刺用紙を使っていると簡単にきれいに切り離せます。

アイロンでラミネートをかける

ラミネーターをお持ちでない人向けです。

ラミネートに挟む
ラミネートしたいものをラミネートフィルムに挟みます。
ある程度固さのあるものの上でかけたほうがいいと思います。
いらない雑誌とかいらないVジャンプとか。
クッキングシートなどをあてる
上にクッキングシートや紙をあてます。
上から低温でアイロン
低温に設定したアイロンで、気泡が入らないよう端からかけます。
ときどきシートをはがして様子をみながら。

中温でかけたら気泡がたっぷり入りました(´・ω・`)

透明になるまでかけます
のりが溶けてフィルム全体が透明になればOKです。
きちんとついていないところがあると、そこから剥がれてしまいます。

いらないVジャンプなどに挟み、まっすぐになるようにして冷まします。

切り抜いて穴をあけ、ネックストラップに通す
ラミネートが冷めたら、まわりを切り抜きカドを丸めます。
穴をあけてネックストラップや紐を通すと、首からさげる名札にできます。

以前作った名刺テンプレートもそれなりに人気ですので合わせてどうぞ!(用紙は同じです)

DQX名刺テンプレート
衣類分類タグとか
アイコン名札のほうは収納ケースの分類タグとかネームタグとかにも使えそうです。
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