おしりぷりぷりプリズさん
カレンダー用のマスコットに追加で2種類のモンスターを試作したのですが
Twitterの新機能「投票」で「型紙公開するならどっち?」と聞いてみたところ
こんな結果になりました。
.@pu9lp これ、どちらかのレシピと型紙公開するとしたらどちらがいいでしょう?
時間的素材的にひとつしかFIXできないかも。【投票】— けだまおにぎり (@pu9lp) November 5, 2015
圧倒的じゃないか・・・
おしりだけなんて不利なんじゃないかと思っていたのですが、インパクトがあったせいか正統派なかわいさのゴレムさんをはるか後方に引き離す勢いで票が入りました。
この投票機能、完全に匿名でリアクションいただけるところがいいです。やってみたら画像添付できないのがちょっと残念でした。今後選択肢も増やせたり、もっと便利になっていくかもしれないですね。
絵師さんたちが画像つきで「どっちがいいかな?」なんて気軽にできるようになるときっと楽しい!
さてプリズさんですが、作りかたが長くなるのでカレンダーと記事を分けることにしました。
元記事のカレンダーとプクリポマスコットの作り方はこちらから。
プリズさんのつくりかた
使用するもの
- インクジェットプリント用クロス(アイロン接着やシールタイプではないもの)
- 手芸用わた
- 木製ピンチ(ボンドでつきやすいものなら木製でなくても可)
マスコットからはみ出さない4.5センチくらいの小さなもの - しっぽに入れる細いワイヤー(あれば)
ラッピング用のワイヤータイなどでいいです。
- 針と糸
- 木工用ボンド
画像の布プリはバリューパック(6枚入)ですが、使用するのは1枚なのでこちらの普通の2シート入りのもので大丈夫です。
エーワン 布プリ 生地タイプ 白 2シート 30503(Amazonアソシエイトリンク)
プクリポマスコットの応用編となります。
縫いしろは布の端から7ミリ内側になります。
ワイヤーはしっぽと同程度の長さに切っておきます。
ぬいぐるみの着色部分(プリズさんの場合無地部分)は2ミリ余分にとってありますので、色の境目は縫いしろではありません。ご注意ください。
縫い目が真ん中にくるように折り直し、縫い代を画像のように半分に割って端を縫います。
このときにワイヤーも縫いつけるとワイヤーが固定されるので良いのですが、とてもひっくり返しづらくなるので、ワイヤーはひっくり返してから入れるほうがいいかもしれません。
足の先は箸の先などをつかって先端までしっかりひっくり返してください。
綿はお尻がぷりっぷりになるまでパンパンに入れます。
足の先にも箸を使ってしっかり綿を入れてください。
綿を入れたら、綿入れ用の口を糸で縫い閉じます。
縫い目は後でほぼ隠れます。
交差するラインも同様に結びます。
大きすぎる場合はカットして調整してください。
それが乾いたら、木製ピンチをたっぷりのボンドで貼ります。
ピンチからボンドがはみ出るくらいたっぷりつけてください。
動かないように上に重いものを載せて、しっかり乾いて接着するまで放置します。
敗退してしまったゴレムさんは、しばらく後になりますがまた時間をつくって記事を書きたいと思います。
(ぼくはひそかにゴレムさん推しでした!)
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