プクランサフランを咲かせよう

プクランドのキラキラをひろって、ちょっとした幸せを感じるとき。
頭上にプクランサフランのアイコンが出ると「よし1800G(¥ω¥)」って得したきもちになりませんか。

ぼくの故郷プクランドのお花、プクランサフランを今回は再現してみました。

プクランサフランを咲かせよう

つくりかたは「かざぐるま」に近いですが、これはお花なので回りません。
どうなんだろう、でもプクランドで風がそよぐと、プクランサフランはくるくる回ってるのかもしれませんね。
かざぐるまによく似たお花プクランサフランのつくりかた。

つくりかた

「プクランサフラン」のPDFをダウンロードし、「普通紙」にプリントアウトします。

貼りあわせるのでなるべく薄い紙を使ってください。コシのある紙は向きません。
いくつか作る場合に大きさがばらついたほうがかわいいので、3サイズ入っています。

つかうどうぐ

  • はさみ・カッター・定規
  • のり
  • ボンド
  • 両面テープ
  • 透明ラッカー(シールにする場合は不要)
  • アクセサリーにする場合は使用するパーツ

貼り合わせるところ(薄くしあげたいところ)にはのり、狭い面積でしっかり接着したいところにはボンドを使用します。

正方形をふたつ切り取る
2枚を貼り合わせる
内側のトンボにそってもう一度切り抜く

ピンクの正方形をふたつとも切り取り、内側にのりをつけて貼りあわせます。
貼りあわせた正方形の内側のトンボにそって、さらに小さな正方形を切り出します。

切込みを入れる
両面テープを中央に貼る
めくって貼り付けていく
正方形にはさみで4本の切込みを入れ、中央に小さく切った両面テープを貼ります。
4隅から目印の記号を合わせるように、内側に折り曲げ先を両面テープに貼りつけます。

4枚貼りました
4枚貼りつけるとかざぐるまの形になります。
おしべ・めしべを用意する
ふたつに折って内側にのりをつけ貼り合わせる
3本に切り離す

「おしべ・めしべらしきもの」をつくります。
3本別々につくるのが面倒なので、つながった状態で切り取り、細長く折ります。
内側にのりをつけて貼り合わせ、3本に切り離します。

クロスさせてボンドで重ねて貼っていく
3本を貼りあわせ乾くまでおいておく

おしべめしべを交差させてボンドで貼り重ねていきます。
重ねる順は黄色がいちばん下になるように。黄色が上だと悪目立ちします。

※小さい接着面でしっかりとつけたい部分にはボンドを使用しています。

「がく」もおしべめしべと同様に5本つくっておく
おしべめしべが乾くまでの間に、「がく」をつくっておきます。
おしべめしべと同様のつくりかたで折ってから貼り合わせ、1つの花につき5本を用意します。

がくなのか葉っぱなのかよくわかりませんが、便宜上ここでは「がく」と呼びます。めっちゃ細い。

おしべめしべが乾いたら先を束ねて
重なっている部分にボンドをつけ花の中央に貼る
乾くまでしばらくおいておく

おしべめしべが乾いたら、先を束ねるようにして持ち、交差している部分にボンドをつけて花の中央に貼りつけます。
乾くまでそのまましばらくおきます。

がくを放射状に重ねてボンドでつける
「がく」を5本交差させてボンドで貼り重ねます。
均等にばらけるように放射状に調整し、乾くまでおきます。
おしべめしべを切り整える
おしべめしべが乾いたら、短く切り整えます。
ぜんたいを整える
花の全体の形も整えます。
がくが乾いたら後ろに貼りつける
がくを切り整える
がくの後ろにカバーシールを貼る

がくが乾いたら、花の後ろに貼りつけ、乾くまでおきます。
乾いたら、がくを切り整えて、後ろに緑のカバーシールを貼りつけます。

ピンクと赤のカバーシールは、打具などを使った際や、うまく接着できなかった場合の目隠しに使用します。
通常は使用しません。

がくの代わりにリボンをつかってもいいです
プクランサフランが咲きました!

緑系のリボンがあれば、がくの代わりに貼りつけてもOK。
画像左は透明ラッカーでコートしてからリボンをつけたものです。

両面テープを後ろに貼りつけておけば、ギフトなどに使える立体シールになります。
透明ラッカーなどでコートして、ブローチなどのアクセサリーにもできますよ!

プクサフピアス
縮小してピアスをつくりました。がくを省略して後ろに金具を貼りつけ、ソフトレジンで硬化しています。
極小の型紙はこちら。すごく難しいので最初は普通サイズでつくってね!
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