カードを片づける。

バージョン3のストーリーを満喫して遊び呆けていたらいつのまにかゴールデンウィークが終わっていました。
そして冒険中にあちこちで拾ってしまったボスカードがポケットにいっぱい。

ぷすぷす
黒宝箱にカードを見つけると、拾う前にしっかり考えるんですよ。「拾っちゃうと賞味期限がなあ・・温存しようかなあ・・・」

で結局「もう一回来るのめんどうだなあ・・・まあなんとかなるかなー」と拾っちゃいます。
うん。考えてないのと一緒だった!

というわけでカードがもちものを圧迫してるぼくとみんなのために、現実(に)逃避してカードを入れるケースをつくりました。
女子力高いあいつのポシェット型
表紙を布貼りしたので、かなりちゃんとした感じにできました。
名刺が入るサイズですが、紙製なのでぱんぱんに入れると破綻します。
名刺が入るサイズにしました
切手やシールなどの小さなものをまとめておくのに使うと便利です。

用意する紙
コットンクロス
  • 普通紙(ポケット用)
  • 厚紙(芯用)
  • インクジェットプリンター用コットンクロス(表紙用)

(Amazonアソシエイトリンク)
サンワサプライ JP-NU1 インクジェット用クロス(コットン)
シールタイプっていうのもあったので、こんどはこれを使ってみようと思います↓
Amazon.co.jp限定 エーワン 布プリ シールタイプ バリューパック 6枚 30501タイプ

用意するどうぐ・材料

  • はさみ・カッター
  • のり・両面テープ・手芸用ボンドなどの接着剤
  • ハトメパンチ・ハトメ金具(直径4ミリのもの。どちらも100均で購入できます)
  • ヘアゴム(20センチほど:100均)
  • (持ち手をつける場合)持ち手(100均)

つくりかた

まずじゃばらポケットを作ります。

じゃばらポケット

「じゃばらポケット」をダウンロードし、プリンターで普通紙に印刷する。
1シート2ポケット入りです。
組み立てる
じゃばらポケットにのりをつけて組み立てる。
好きなだけ作る
4つくらい作る。お好みで数を増やしたり減らしてもOK。
貼り重ねる
重ねて貼りつける。

つぎに表紙を作ります。

表紙用ファイル

下の2ファイルををダウンロードして、
「ぷすフォルダー表紙芯」を厚紙に
「ぷすフォルダー表紙カバー」をコットンクロスに
それぞれ印刷する。
芯に浅い切り込みを入れておく
表紙芯は印刷したものを型紙にして、ティッシュ箱などの厚紙から切り出してもOK。
表紙芯のラインが入っているところにカッターなどで浅い切り込みを入れておく。
※折り曲げやすくするためです。
表紙カバー
コットンクロスの表紙カバーを切り抜き、
芯をカバーの中央に貼る
裏返しにして中央にのりをつけた表紙芯を置く。
※手芸用ボンドでもいいです。
カーブに切り込みを入れる
表紙カバーで芯をくるむように縁を貼っていく。
まずはカーブしているところに切り込みを入れ、
カーブを包むように貼る
のりをつけたら、角を包むように貼る。
表紙を貼り終わりました
カーブを貼り終わったら直線部分にものりをつけて貼る。
留め具のクローバーも同じように芯をクロスで包むように貼る。
ヘアゴムを貼る
ヘアゴムを結んで輪にし、表紙を通す。
画像の位置に、結び目が裏側中央にくるように、両面テープでとめる。
その上からセロテープなどでしっかり貼る。
見返しを貼る
黄色い紙(見返し)を表紙の裏側に貼る。
※できあがり状態をイメージして表紙を3つ折りにしながら、見返しがシワにならないように位置を調整しながら貼ってください。

クローバーも同様に緑の厚紙を切り抜いて裏側に貼ります。

表紙ができたら仕上げます。

ハトメ用の穴をあける
クローバーと表紙の両方に、ハトメ用の穴の位置(黒丸)にあわせて穴をあける。
パンチで開ける場合は裏から位置を確認
市販の2穴パンチを使用する場合、画像のようにパンチを裏返して紙受けを外すと、穴の位置が確認しやすいです。
ハトメぱーんち!
ハトメをつける。クローバーのほうが表側になるように。
ハトメ(表)
ハトメ(裏)
じゃばらポケットを貼りつける
じゃばらポケットを表紙に取り付ける。
のりで表紙の内側(見返し)にしっかりと貼る。

お好みでじゃばらを両面とも見返しに貼ってもいいのですが、じゃばらは紙でできていますから、威勢よくオープンするとちぎれてしまうのでご注意ください。(財力があればじゃばらポケットもコットンクロスで作ってもいいかもしれませんね)

ゴムをクローバーにひっかけてとめる
表紙を三つ折にしてゴムをクローバーにひっかけて閉じます。
持ち手をつけて手さげ風に
そのままでもいいのですが、よりそれっぽくするために100均で売っている持ち手をつけて手さげ風にするのもあり。

アレンジ(試作品)

表紙を工夫すればいろいろなパターンが作れそうです。

こちらはプリント用クロスではなくて、家にあった青い布を使いました。
表紙はいくらでもおもしろい形にできますが、長方形から離れれば離れるほどポケットに対して巨大化します。

スライム型
スライム型側面

サイズを変えて、もっと大きなものを入れる用途にも作れますね。

参考にさせていただいたサイト:
「封筒の活用法:蛇腹式レシートホルダーの作り方」(STUDIO PACOT)
「茶封筒を使って切手のアコーディオン収納を作る」(コツコツ のんびり 収納)

海外の方向け 無断転載禁止バナー

コメントを残す

画像を添付できます。(JPGのみ)