ザ・梅雨ってかんじの雨降りがちのお天気ですが、ダイソーに行ったらうちわや扇子がたくさん揃っていました。
その中に、クラフト素材にうってつけのものがありましたよ!
夏のイベントに持って行きたくなる、ちょっとユニークなうちわ・扇子を作ってみませんか?
ダイソーで購入:イラストを描いて貼り付けるタイプの「手づくりうちわ」と白い和紙で模様がない「描きこみせんす」
型紙はこれに合わせてあります。お手持ちのものでつくることもできなくはないと思いますが、サイズなど調整が必要になります。
扇のつくりかた
用意するもの
- 描き込み用の白いせんす(ダイソー)
- インクジェット用A4ラベル用紙
(ノーカットのもの。セリアのマステ用紙が薄くて貼りやすいので最適です)
- はさみ
- クリップ
- ゴム(ヘアゴムまたは輪ゴム)
以下のPDFをダウンロードして、A4のラベル用紙(ノーカットタイプ)にプリントしておきます。
せんすは幅が広いので、A4サイズ1枚におさまりませんでした。2枚プリントしてつなげる必要があります。
A4に入りきらない2枚のラベルを貼り合わせます。
目印を基準に、重なり部分が5~6ミリになるようカットして、位置をあわせてぴったりつなぎ合わせます。
つないだら、扇状に切り抜きます。
せんすをしっかり広げて、折り目をなるべく伸ばします。
ダイソーのせんすは片側だけ白い和紙が貼ってあるので、反対側のホネがみえている側に貼ります。
上にラベルを重ねあわせて位置を合わせます。位置合わせができたらクリップなどで止めておきます。
はじっこから台紙を少しずつはがしながら、位置がずれないよう注意しつつ貼っていきます。
ほぼぴったりですが、下側を基準にして、余りは上に出すようにして貼ります。
ぜんぶ貼れたら、上側に飛び出た部分はせんすに沿ってきれいにカットします。
お好みで両面に貼りつけてもいいのですが、厚みが増すとやや畳みづらくなります。
折り目をもとどおりにして畳み、ゴムで固めにしばって跡がしっかりつくまで置いておきます。
できあがり!
うまく作るポイントは
- 位置合わせを念入りにする
- せんすをしっかり広げながら、少しずつ貼る
人を攻撃してはいけませんよ。
うちわのつくりかた
※竹のうちわはサイズを微調整しています。下の型紙とはサイズが異なります。
用意するもの
- うちわの骨(ダイソー)
- インクジェット用A4ラベル用紙(ノーカットタイプ)
- インクジェット用厚紙(補強用)
- はさみ
以下のPDFをダウンロードして、A4のラベル用紙(ノーカットタイプ)にプリントしておきます。
「ほね」のみ厚紙にプリントしてください。
黒いうちわ骨のほうがそれっぽく見えるので、手持ちで不要な黒いうちわがあればはがして使うのもいいかもしれません。
プクリポのうちわは耳が飛び出る分、表面裏面以外に耳用のシートがあります。
耳は最初につなぎあわせてから使います。
PDFをすべてプリントしたら、表側の両サイドの目印より上になる(耳側の)部分を、切り取りラインにそって切り抜きます。耳のパーツも画像のように直線のラインで切り落としておきます。
台紙をすこしはがして裏側にしっかり折っておき、位置をあわせて耳のパーツと貼りあわせます。
裏側も同様につなげたものを作ります。
まず表側をはさみで切り抜き、うちわの上に重ねて、貼りつけ位置を決めます。
位置がずれないように押さえながら、下から台紙をすこしずつはがして貼りつけます。
厚紙にプリントした「ほね」を切り抜き、うちわから飛び出している部分に位置をあわせ貼りつけます。
うちわから飛び出る部分を補強するために厚紙を挟んでいます。
ペラペラでもいいからとりあえず形にしたい場合は、ほねは省いてもいいですよ!
裏側は飛び出している部分がしっかり重なるように位置をあわせ、ずれないように押さえながら、下から台紙をすこしずつはがして貼りつけます。
※作り方画像中のデザインは試作中のものです。
夏のイベントで応援にいかがでしょうか。
ちょっぴり目立てるかもしれません!
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