カチッと開いてパチンと閉じる。宝箱のがまぐち
「裁ほう上手」を使ってペーパークラフト風に作るがまぐち第2弾です。
ちょっと前に試作してあったのですが、最寄りのダイソーの口金がずっと品切れしていて調整できずにいました。
小銭は宝。 pic.twitter.com/suQ3T3q8Ph
— けだまおにぎり (@pu9lp) July 13, 2016
夏祭りや夏コミに間に合わせたかったですね・・・。
「裁ほう上手」とは、針と糸を使わずに裁縫ができてしまうという接着剤です。
要するに縫い代をのりしろにしてペーパークラフトのように組み立てる感じになります。
詳しい使用方法は「裁ほう上手」のサイトや説明書をご覧ください。
使用する材料(参考リンク先はAmazonアソシエイト)
- インクジェットプリンターで印刷できる布
(→エーワン 布プリ 生地タイプ 白 2シート 30503) - 裁ほう上手
(→コニシ ボンド 裁ほう上手 45g #05371) - がまぐち用のくちがね
- 木工用ボンド(くちがねをつけるのに使用します)
- 内布用のはぎれ(24×18センチ)
- 接着芯(適宜)
つくりかた
すべて切り抜き、台紙から布を剥がします。
好きな布をもう1枚同じ型に切っておきます。(がまぐちの内側になります)
好きな布をもう1枚同じ型に切っておきます。(がまぐちの内側になります)
すべて接着芯を貼ります。
箱型をよりカッチリさせたい場合は厚手の接着芯を使ってください。
展開図についている数字の順番に「裁ほう上手」を使って接着していきます。
アイロンで折り目をしっかりつけてから「裁ほう上手」をていねいに塗り、接着面の位置を合わせてアイロンでしっかり圧着してください。
内側も同様に組み立て、中側が布の表になるようにして重ねます。
できあがりが口金の重さで前重心になりがちなので、安定感が気になる場合は底(表布と裏布の間)に厚手の紙を入れておくといいかもしれません。
口にぐるりと接着剤をつけて表側と貼りあわせます。
口金の中にボンドをつけ、紙ひもごと金具の中に押し込みます。
このときボンドをつけすぎないようにします。
マイナスドライバーや目打ちを使ってフチが綺麗に入るように押し込んでください。
このときボンドをつけすぎないようにします。
マイナスドライバーや目打ちを使ってフチが綺麗に入るように押し込んでください。
ボンドが乾いて口金が動かなくなったらペンチなどで口金の両端をしめます。
スタッズやラインストーンなどを使って宝箱をキラキラさせるのもいいですね。
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